昨日（1月27日）の1講目。2号館５Fの教室で、キャリア支援演習Ⅳのリモート授業が実施されました。

この科目は、全学科の3年生を対象としており、就職活動に必要な知識を得るための貴重な授業。キャリア支援センターの職員＋各学科代表の先生たちで展開しています。今回は、就職が決まった各学科の代表1名とMC役の大島康雄先生が対談方式で「就職決定までの経緯」を解説。このカメラを通して3年生にメッセージを贈りました。

社会福祉学科からは、公務員保育士として合格した村田まりなさんが参加。どのように勉強をしたのかについて、大島先生と話を進めていきました。経営学科、建築学科、デザイン学科それぞれに、各学科の勉強を活かした就職先に内定。デザイン学科で学んだ学生は、東京でWEBデザイン関連の会社に。建築学科で学んだ学生は、建築関連の会社に就職し、実務経験を身に付けて将来は施工管理技士の国家資格にもトライしたいと意気込みを語っていました。また、経営学科の学生は、本社が東京にある大手企業の東北ブロックで採用。地元に近い場所で働きたいという希望をかなえ、配属先の決定を待っているところです。

村田さんも、札幌市の公立保育園?幼稚園は33か所あり、市立児童相談所の保育士職等働く場所は様々ですので、配属先はこれから通知がきます。引っ越し準備も進めながら、「一通の手紙」を待っている状態です。

現4年生はリモートによる就活第1号の学年だと思います。今後も続くと予想されますので、今回の話は3年生にとって非常に役に立つ情報が満載だったのではないでしょうか。

4年生の皆さん、後輩のために朝1番で登学、ありがとうございました?。