SEISA DOHTO UNIVERSITY

社会福祉学部 社会福祉学科

2022.12.08 子ども保育専攻2年生の熱き闘い(>_<)
社会福祉学部 社会福祉学科

11月下旬。
子ども保育専攻+中国?台湾からの留学生が2チームに分かれ、討論会を実施しました。

写真撮影は3年生 菅原和也さんです

2年生は今年、「乳児保育」を半年間勉強してきました。
そのまとめとして、お互いの意見を闘わせる討論会を実施しました。
討論会のテーマは「おむつ」です。

紙おむつVS布おむつ

自分たちの主張だけでなく、相手の質問や意見に対して異議を唱えたり、返答して話し合いを進めます。

布チームは、環境問題(SDGs)とコスト面に焦点を当てて説明。

紙チームは、利便性、布から紙おむつに変化した歴史について力説を重ねました。

準備段階から熱心な打ち合わせ。
誰が何を調べるのか検討中。
たくさんのメモと原稿作成

「言論の戦い」ではありますが、相手を論破するのはなかなか大変なものです
気持ちも暗ーーーくなっていく(?´з`?)。

今回はオーディエンス(聴衆)として1年生と3年生が参加してくれました。参加者からの感想は以下の通りです。

結果は、前半戦が同点。
後半が紙おむつ優位となりました。
どちらも一生懸命に取り組んでいたと思います。
「聞いていて気持ちが良い」だなんて!人を惹きつける説得力のある話し方ができた、ということですね。

学生たちの事後評価です。

話し合いがうまく進まず、メンタルボロボロ( ;∀;)。そんなときもありましたね。
それでも人の話を聞きっぱなしではなく応答する力、周囲と協力する力、調べて分析する力、相手にわかりやすいように伝える工夫。
このような力の基礎になるものだと思うのです?
2年生の皆さん、大変お疲れ様でした_(._.)_