SEISA DOHTO UNIVERSITY

社会福祉学部 社会福祉学科

2024.03.01 さらに学び続ける大学院へ
社会福祉学部 社会福祉学科

昨夜から『大谷さま?結婚---っ』のニュースで賑わっていますね 本日3月1日は北海道内のほとんどの公立高校で卒業式が行われます 3年生の皆さんご卒業おめでとうございます さて社会福祉学科からも新たなる旅立ちのニュースをお届けします。

教育専攻で教職を目指し、北海道の教員採用試験に合格した学生がさらに大学院へ↗

一瀬哲平さん(北海道科学大学高等学校出身)です
いつ頃から大学院進学を考えたのでしょう?? 質問してみました。

?大学3年生の夏頃からですね。卒業論文のテーマにしたICT教育について関心が高まりました。ICT活用については、初等中等教育(小?高校)において学習の基盤となる資質能力に位置付けられています。授業における活用について、まだまだ多くの可能性が秘められていると考え大学院進学を決意しました。教員採用試験に合格(高校公民科)することもできたため、就活も特になく、大学院の2年間は将来の北海道、そして日本の教育に少しでも貢献できるよう研究に集中したいと考えています。

大学在学中に気持ちを固めたのですね?
では、大学の4年間はどんな生活だったのでしょう??

?1年目はコロナ禍で大学がオンライン授業。学校に行く意義を見出せずアルバイト生活。学校を辞めたいと思ったことも、、、
2年目になると教職の授業が増え、学校教育への関心が高まった時期です。教育の動向や課題を調べ、自分なりの考えを持てるようになりました。
3年目は教員になりたい!教育で社会を良くしたいという考えに至り、本気で勉強をしました。「有志の会」という教育に関する勉強会を開催することで、授業外での知識習得をすることができました。
4年目に教員採用試験、実習、卒論、大学院試験と全く気が抜けない一年でした。しかし、特別何かを頑張ったというよりは、興味や関心のある分野を突き詰めた先として良い結果に繋がったような感じです

教員採用試験に合格したメンバーと一緒に

そうですねー、コロナ禍で入学してきた学年でしたからみんなで顔を合わせて~という過ごし方がなかなかできなかったですね(??з`?)
そんな中で生活の楽しみは何だったのでしょう??

?色々なアルバイトをした経験や活動に参加したことは学生時代にしかできないことだと思います。
学生主体の勉強会「有志の会」では、自分の教育への思いを最大限伝えられる絶好の機会であり自己肯定感や自己有用感が爆上がりする自己満足な場になっていました!そういった意味では、楽しんだと思います。
また、休日にはサッカーの審判活動をしていたため、試合後にお風呂に行ったりご当地ご飯を食べたりしたことは良い過ごし方だったと思います。
そして、やはり3泊4日くらいの旅行は本当に楽しかったです。何かと忙しい分、たまには何も考えないでひたすら楽しむことも大切ですね!

そんなにバイトしていたのですねどんなバイト??

?コールセンター、訪問販売、居酒屋キャッチ、居酒屋ホール、JリーグVARスタッフ、カフェ、ティーチングアシスタント、母校サッカー部のコーチ、サッカー審判員?なんと豊富なアルバイト経験にびっくり

受け身ではなく、自ら感じて考えて動く、そんなアクティブな4年間だったのですね。さらに自分自身を高めていく学生たちの姿に頼もしさを感じています( `ー?)ノ

今日から3月北海道内はインフルエンザが再び流行中どうぞ元気でお過ごしください、それではまた来週(@^^)/~~~