本科と同じく、留学生別科も今期の授業は全て終了し、2月20日から春休みに入りました。春休みを目前とした2月18日、課外授業として、別科生10名が小樽街中散策と、「おたるゆきあかりの路」というイベントの見学をしました。

別科生の中には小樽を初めて訪れたという学生もいて、街中散策をする前からウキウキ、ワクワク、盛り上がっている様子でした。街中散策は小樽駅からスタートし、日本銀行旧小樽支店金融資料館を見学した後、堺町通りでショッピングを楽しみました。小樽硝子のお店やスヌーピーカフェなどで買ったお土産を見せてくれた学生もいました。

散策を楽しんだ後は「おたるゆきあかりの路」の見学です。テレビでも紹介されていましたが、実際に見るととても幻想的な風景でした。イベントを盛り上げるためにボランティアの方々が雪像を作ったりキャンドルに火を灯したりしていましたが、中には外国人スタッフも見受けられました。外国の方々が北海道の地域イベントに参加している姿を見て「365体育比分の留学生も地域の人との交流をもっと楽しんでほしいな」という気持ちになりました

いつもは大学で日本語の勉強をがんばっている別科生ですが、今回は大学外での授業で、雪国北海道の文化、魅力を感じることができたのではないでしょうか。