こんにちは！スポーツの日特別週間 第2弾です！
今回はバスケ部に所属している経営学部2年生のイデルくんにインタビューをしました。

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イデルくんはモンゴル国からの留学生で、身長193cmのバスケットボール選手です！

日本語も上手で、テンポよくインタビューに答えてくれるので私もたくさんインタビューしてしまいました

日本に来ることになったきっかけも驚いてしまいますよ～。人生とは何があるか分かりませんね。

日本に来た時から現在まで、詳しく教えてもらいました！ぜひみなさん最後まで読んでみてください。

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①いつからバスケを始めましたか？
「中学校1年生です。実は、それまでバレーボールをしていました。ポジションはセッターでした。」
　バレーボール選手からの転身だったのですね。きっかけはなんですか？
「お父さんがずっとバスケをしていて、お父さんからのすすめです。「やってみたら」って。」
　はははお父さんの一声ですね。でも背が高いし（193cｍ！！）、もともとスポーツをやるのに恵まれていますね。
「でももともとそんなに背が高くなかったですよ。中学校に入ってから伸びましたね。」
（成長期が遅めの方が背が伸びるというのは本当ですね???）

②今のバスケのポジションはどこですか？
「3番ポジションです。SF（スモールフォワード）です。」
　どんなことをするポジションですか？いつもそのポジションですか？
「点数を取るようなポジションです。時々4番もやります。リバウンドを取ったりするポジションです。」

③高校も日本でしたよね？日本へはどのようなきっかけで来ましたか？
「もともと、高校はモンゴルの学校に通っていました。1か月くらいですけど。急に日本の高校の先生からメールがきました。」
　メールでスカウトが来たってことですか？急に？何か試合の動画を見たのですかね？
「そうです。急に。でも、スカウトされてモンゴルから日本に行く人も結構いるので。」

④その時、日本語はできたのですか？
「全然。日本に来てから勉強しました。」
　え～日本語学校を挟まずに普通の高校だから大変でしたよね。今、すごく日本語上手ですよ。
「大学の勉強難しいですけどね。漢字が。」

⑤バスケをしていて嬉しかったこと、つらかったことはありますか？
「嬉しかったのは日本に来られたこと。つらかったのは???練習がきつかったこと。高校の練習はバスケをやめたいと思うくらいきつかったです。本当に。」
　やめたいと思うくらい？それはハードです。高校はどんなところだったのですか？強豪校だったのですか？。
「スカウトしてくれた高校は全国大会に出場するような強い高校でした。練習の運動量がすごいです。とにかく走るんですよ。」

⑥モンゴルでのバスケと、日本のバスケの違いはありますか？戦略とか。
「日本人はスピードが速いです。足が速いんですよ。あとは???試合を始めるときには礼をする。ハイタッチとかじゃなくて。」

⑦バスケ部の近況を教えてください。
「まだシーズン中です。11月5日まで。全国大会出場のためのリーグ戦です。今2位で、残り5試合あります。2位まで入れば、全国大会にいけます。」
　残り5試合ですか???頑張ってください！応援しています！！

⑧高校からだから、日本で暮らしてもう長いですね。最初のカルチャーショックはありますか？
「うーん???。暑さですかね。最初に着いたのが初夏くらいの東京だったので。外に出た瞬間の空気が???。モンゴルが涼しいので余計に。今は雪ですかね。」
　スキーはやりましたか？できますか？
「やってみたけど、できない（笑）スピードが速くて怖い。」
　スポーツマンだから、すぐに慣れると思いますね。スポーツできる人は他のこともできるから。

⑨日本の生活で慣れなかったこととか、ありますか？
「高校時代は寮生活だったのですが、野菜が好きではなかったんですよ。でも、時々先生がいるから残せなかった。嫌いなものも全部食べないと（笑）」
　ははは日本は特にそういう傾向があります。

⑩モンゴルのおすすめの場所や食べ物、観光スポットはありますか？
「涼しいので、夏をおすすめします。冬は寒いですよ。-30度とかになる。観光シーズンも冬以外ですね。」
　-30度って、学校行くときどうするの？
「行くんですよ。それでも（笑）」

?将来、どのような夢がありますか？
「大学卒業後はプロ選手になりたいです。まずは、在学中に活躍すること。全国大会で活躍する。」
　プロにも色々ありますよね。チームとか。
「日本のバスケだと、B1、B2、B3があります。」
　どこが良いとかありますか？
「強いところというよりも、自分が試合に出られるところが良いですね。」
　試合に出たほうが楽しいですもんね。部活前にインタビューを受けてくれてありがとうございました！

以上、イデルくんのインタビューでした。
人生のターニングポイントって本当に突然来るんですね！それにしても、スカウトされてから単身日本に来たイデルくんもすごいです。
もちろん戸惑いや不安もあったかもしれませんが、高校生時代を経て日本に残り、本学に来てくれてとても嬉しいです。
現在、シーズン中とのことなので全国目指して頑張ってほしいです！！！怪我に気を付けてくださいね～！！

今週はスポーツの日にちなんでスポーツ部に所属する留学生にインタビューしてみましたが、どうでしたか？今回が最終回です！
なかなか詳しくお話しする機会もないので、インタビューしている私（国際交流センタースタッフ）も楽しかったです
またイベント事にあわせて留学生にインタビューしたいと思います！！

インタビュー第1回目のムチリくん、第2回目のイデルくん、インタビューに応じてくれてありがとうございました～！！