今日は留学生ゼミ２年生の課外授業の様子をお伝えします。
北海道は農業が盛んです。でも、農業のことや食の課題に触れる機会はあまりありません。
しかし、北広島市には　食と農業を学ぶにふさわしい「KUBOTA AGRI FRONT」という農業施設があるのです！

施設内ではフードロスや農家減少などの課題を目の当たりにしました。
KUBOTAのスタッフさんが色々説明してくれましたよ。スタッフさん「課題を解決するためにアグリカルチャ（農業）とテクノロジー（科学技）の融合、アグリテックが必要です。

施設の一階にはトマトやアスパラの畑がありました。外ではなく室内で野菜を育てていました。温度やUV光を機械が管理し、どこでも誰でも野菜ができる環境を作っているそうです。
留学生も興味津々。スタッフさんの説明に真剣に耳を傾けます。
最後に廃棄するお米で作ったお箸をお土産にもらいました。
留学生「これお米でできているんですか？！」「食べられますか？？」
施設見学を通して、食と農業のこと、たくさん勉強できました