７月３日(水)、漫画家鴨修平先生の担当である「漫画Ⅲ」の授業内で、いがらしゆみこ先生の授業が行われました！

いがらし先生への質問コーナーからはじまり、そのあとは１対１で作品を見てもらい、
作品アドバイスをもらうという貴重なマンツーマン指導でした！

授業後に受講していた２年生の渡辺真珠（わたなべしずく）さんにインタビューしました。

ゆみこ先生の印象は、想像通りとても元気で明るい、気さくな方でした！

まだ漫画文化が根付いていない時代に連載し、大変な経験をされてきたにも関わらず、
私たち学生と同じ目線に立って、一人一人アドバイスを頂けたのはとても貴重な体験だと思いました。

何より、何か一つを極めれば、それが一つの習慣として自信にもなり職にもなり、
自由に楽しく過ごすことができることを体現されてると感じました！

海外でお仕事に行った際の雑誌や貴重な資料もたくさん見せていただきました。
海外のコミケやアニメのイベント、二次創作物のクオリティの高さなど、
日本とは違った熱量を感じとても興味深く、海外で活動するのも楽しそうだと夢が広がりました。

漫画家を目指してる学生さんへのアドバイスの中で、
?編集者さんや編集会社と馬が合わず、自分の作品を否定されても鵜呑みにしなくて良い?
と仰っていました。

ゆみこ先生は当時いくつか編集社を移動し、開花したとお聞きしました。
そのため、私は漫画家を目指してはいないですが、これから就職活動をしていく中で自信になりました。
自分の目標達成に向けて、やるべき事はしっかりやり続けることの大切さを再認識しました。